時代のプリズム
1989年から2010年という、冷戦終結後のグローバル化が加速した約20年間に、日本で生まれた美術表現を多角的に振り返る展覧会が国立新美術館で開催中です。本展「時代のプリズム:日本で生まれた美術表現 1989-2010」は、アジアの先進的美術館M+との初の共同企画によるもので、50組を超えるアーティストの作品を通して、政治・社会・文化の変容と美術の接点を鋭く捉えます。戦争の記憶、アイデンティティ、ジェンダー、コミュニティといったテーマを、3つの「レンズ」で読み解く構成になっており、時代を反射するような美術の多様性と豊かさを体感できる貴重な機会です。
日程
2025年
9月3日(水)〜12月8日(月)
時代のプリズム
時間
10時〜18時、(金・土曜)10時〜20時
会場
国立新美術館 企画展示室1E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」6出口直結。都営大江戸線「六本木駅」7出口から徒歩約4分。日比谷線「六本木駅」4a出口から徒歩約5分。
入場料
当日券
一般 2,000円、大学生 1,000円、高校生 500円
※中学生以下無料、障害者手帳所持者および付添1名無料
※オンラインチケットは8月20日(水)10時から販売開始
※森美術館やサントリー美術館の半券提示で100円割引あり
※各種割引・提携割引あり(詳細は公式サイトを参照)
主催者
国立新美術館、M+、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
関連リンク
👇️関連リンクはこちら👇️
https://www.nact.jp/exhibition_special/2025/JCAW/
※イベント内容・スケジュールが変更される場合もあります。
