トワイライト、新版画 ― 小林清親から川瀬巴水まで
明治の光と影を描いた小林清親から、風景版画の詩情を極めた川瀬巴水まで――時代を超えて日本の美を伝える「トワイライト、新版画 ― 小林清親から川瀬巴水まで」展が、三菱一号館美術館で開催されます。最後の浮世絵師と称される清親が描いた「光線画」は、文明開化に揺れる都市の情緒を映し出しました。その精神は新版画の作家たちに受け継がれ、吉田博や川瀬巴水らによって新しい風景表現として花開きます。本展では、スミソニアン国立アジア美術館のミュラー・コレクションを通じて、日本の風景版画の系譜をたどります。夕暮れの光に包まれるような、静謐で豊かな時間をお楽しみください。
日程
2026年2月19日(木)〜2026年5月24日(日)
トワイライト、新版画 ― 小林清親から川瀬巴水まで
時間
10時〜18時(祝日除く金曜日、第2水曜日、会期最終週平日は20時まで)
※入館は閉館の30分前まで
会場
三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2)
アクセス:JR「東京駅」(丸の内南口)徒歩約5分、東京メトロ千代田線「二重橋前〈丸の内〉駅」1番出口より徒歩約3分。
バス停「東京国際フォーラム前」から徒歩すぐ。
※専用駐車場なし。丸の内パークイン提携駐車場をご利用ください。
入場料
一般:当日2,300円(前売2,100円)
大学生:当日1,300円(前売1,000円)
高校生:当日1,000円
※障害者手帳をお持ちの方は半額、付添者1名まで無料
※中学生以下無料
主催者
主催:三菱一号館美術館、スミソニアン国立アジア美術館、朝日新聞社
後援:米国大使館
特別協賛:三菱商事
協賛:DNP大日本印刷
協力:全日本空輸
関連リンク
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※イベント内容・スケジュールが変更される場合もあります。


