東山 魁夷

HOME >> 商品一覧 東山 魁夷 >> 白馬の森

白馬の森

東山 魁夷

勲一等瑞宝章・文化勲章・文化功労者

『白馬シリーズ』不朽の名作
ある時、一頭の白い馬が、私の風景の中に、ためらいながら、小さく姿を見せた。すると、その年(1972年)に描いた18点の風景の全てに、小さな白い馬が現れたのである。 ― 東山魁夷 ―

白馬の森
作品名白馬の森
作家名東山 魁夷
技 法東山魁夷マスターピースコレクションTM彩美版®プレミアム・限定500部
状 態画寸法 65.2×44.3cm  額寸法 83.1×62.2cm  作品状態良好
備 考東山魁夷 マスターピースコレクションとは
作品の繊細な色合いや鮮やかな発色を効果的に表現するために生み出された技法「彩美版プレミアム」による、新感覚の美術作品です。
最新のデジタル加工処理技術を施した高精度プリントを、職人の熟練した手業により高級アクリルガラスに貼合(てんごう)。光沢感ある透明アクリルガラスは作品をより美しく華やかに彩ります。UVカットのアクリルガラスは貴重な作品を保護し、紫外線の退色や酸化による劣化を防ぎ、長期にわたる作品の保存を可能にします。
東山家特別監修の浮き出し加工のモダンなデザイン額で、東山芸術の真髄を存分にご堪能ください。

他の画像を見る

オンライン注文可

価 格540,000円( 税込)

 
戦後の1947年、「残照」によって画壇に認められた東山魁夷は、風景画家として地歩を築きます。それ以後、幾多の風景を描きますが、そこに人物や動物が登場することはほとんどありませんでした。(中略)
 実は、戦前、ドイツ留学から帰って描いた作品の中には白い馬がたびたび登場しています。魁夷はその作品について「あの時の白い馬と虹は、苦悩と不安に揺れ動いていた私の、やすらぎと救いを願う心の現れであったとも思われる。あるいは、戦争の嵐が、いやおうなしに近づいてくる頃の平和への切ない祈りでもあったとも伝えよう。」と述べています。それからおよそ三十年後に描いた白い馬も、長期にわたるドイツ旅行の後に登場してことにふれて、当時とは心境も世相も違うのに何か宿命的なものを感じる、と語ります。魁夷になかで、戦前の白馬も心の奥ではつながっていたのかもしれません。(中略)
 「白馬の森」は富士山五合目のブナの原生林のスケッチがもとになっています。魁夷はこの森は現実的なものではなく空想から生まれたと語り、「心の奥にある森は誰も窺い知ることは出来ない。」といいます。
森の奥深くから精霊のように浮かび上がる白い馬は何を象徴しているのでしょうか。魁夷は「白い馬は私の心の祈りです。」とも述べています。(貼付解説書より抜粋)

Higashiyama Kaii painted in a style that spoke a deep longing for the natural landscapes of Japan, and of Europe too. His work as a painter represented Modern Japanese painting to the world.

He held many honors, including being chairman of the board of directors at Nitten, a member of the Japan Art Academy, a Person of Cultural Merit, and receiving the Order of Culture. He died in 1999 at the age of 90.

“Forest of the White Horse” is based on a sketch of the primeval beech forest at Mount Fuji’s 5th station. Kaii spoke of how this forest was not based on reality but was born from imagination - he said that “No one can glimpse the forest in one’s heart”.

What does the white horse, rising like a spirit from out of the depths of the forest, symbolize?

Kaii said “The white horse is my heart’s prayer”.

A high precision print made using the latest digital processing technology laminated on high quality acrylic glass, by the practiced hands of a craftsperson.

The glossy clear acrylic glass make the work even more beautiful and vibrant in color.

The UV cut acrylic glass protects the precious work, prevents color fading due to UV light and deterioration from oxidation, and makes it possible to preserve the work over a long period.


東山魁夷 経歴 1908年(明治41年)〜1999年(平成11年)

1908年 横浜に生まれる。
1926年 東京美術学校日本画科に入学する。
1931年 結城素明に師事し、雅号を「魁夷」とする。
1934年 第1回日独交換留学生として、ベルリン大学哲学科美術史学部に入学する。
1947年 第3回日展に「残照」を出品、特選となり、政府買上げとなる。
1950年 日展審査員となる。第6回日展に「道」を出品する。
1956年 第11回日展出品作「光昏」で日本芸術院賞を受賞し、政府買上げとなる。
1960年 東宮御所大広間壁画に「日月四季図」を完成する。
1963年 「東山魁夷北欧風景画展」が東京で開催される。
1965年 日本芸術院会員に選ばれる。日展理事に就任する。
1966年 新宮殿壁画制作のため、日本各地の写生旅行と下図の制作にほぼ1年を費やす。
1968年 新宮殿の大壁画「朝明けの潮」を完成する。「京洛四季展」が開催される。
1969年 文化勲章を受章、文化功労者として顕彰される。第10回毎日芸術大賞を受賞する。
1970年 東京国立博物館評議員となる。
1971年 唐招提寺御影堂障壁画の制作を受諾する。
1973年 「白い馬の見える風景展」が開催される。
1974年 日展理事長に就任する。
1975年 唐招提寺障壁画「山雲」「濤声」が完成する。「第一期唐招提寺障壁画展」が開催される。
1976年 ドイツ連邦共和国より功労大十字勲章を贈られる。
1977年 パリのプチ・パレ美術館で「唐招提寺展」が開催される。
1980年 「第二期唐招提寺障壁画展」が開催される。
1981年 鑑真和上像厨子絵「瑞光」を仕上げ、唐招提寺全障壁画が完成する。
1985年 日本中国文化交流協会代表理事となる。ベルリン日独センター評議員となる。同時に、日独協会名誉会員となる。
1989年 ベルリン/ハンブルグ/ウイーンで「東山魁夷展」が開催される。
1990年 長野市の城山公園に信濃美術館東山魁夷館が開館する。
1995年 米寿記念「東山魁夷展」が東京/京都/長野で開催される。
1998年 長野オリンピックに因む展覧会「人と自然そして祈りin Japan」が東山魁夷館で開催される。
1999年 5月6日逝去。勲一等瑞宝章を贈られる。11月パリで「東山魁夷展」が開催される。
2000年 信濃美術館東山魁夷館開館10周年記念展「東山魁夷の世界」が開催される。
2004年 没後初の総合的な回顧展「東山魁夷展−ひとすじの道」が横浜と神戸で開催される。
2005年 1月東京国立博物館で「唐招提寺展」開催。本尊「廬舎那仏」や「鑑真和上像」とともに東山魁夷制作の「御影堂障壁画」、「厨子絵」の全作品が展示される。
2016年 九州国立博物館、広島県立博物館で「東山魁夷 自然と人、そして町」展開催。
2017年 茨城県近代美術館、豊田市美術館で「東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展」開催。

ショッピングガイドお買い物に関する詳しい情報は「お買い物方法」「ご利用規約」をご覧ください。

▲ページのトップに戻る

日本画
洋画
掛軸
版画
彫刻
工芸品
複製画

イメージから作品を選ぶ

季節から選ぶ

春の作品
夏の作品
秋の作品
冬の作品

お部屋から選ぶ

オフィスに合う作品
応接間に合う作品
リビングに合う作品
和室に合う作品

題材から選ぶ

人物
花・植物
風景
静物画

トーキョウアートギャラリー

作品をご自分で選ぶことができます。
アートギャラリーにお越しください。
事前に連絡をいただければ土曜日も開廊いたします。

JR新宿駅東口
徒歩6分

アクセスMAP

オンラインショッピングメニュー

作品の購入のご案内
よくあるご質問