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静映

東山 魁夷

トーキョウアート創業20周年特別企画 絵画優美展
勲一等瑞宝章・文化勲章・文化功労者
旋律とリズムが浮かび上がってくる絵画

静映
作品名静映
作家名東山 魁夷
技 法彩美版 プレミアム
状 態画寸法 81.4 × 40.6 cm                          額寸法 99.4 × 58.6 × 3.5 cm                          作品状態良好
備 考売約済

東山魁夷 マスターピースコレクションTMとは
作品の繊細な色合いや鮮やかな発色を効果的に表現するために生み出された技法「彩美版○Rプレミアム」による、新感覚の美術工芸作品です。
最新のデジタル加工処理技術を施した高精度プリントを、職人の熟練した手業により高級アクリルガラスに貼合(てんごう)。光沢感ある透明アクリルガラスは作品をより美しく華やかに彩ります。UVカットのアクリルガラスは貴重な作品を保護し、紫外線の退色や酸化による劣化を防ぎ、長期にわたる作品の保存を可能にします。
東山家特別監修の浮き出し加工のモダンなデザイン額で、東山作品の真髄を存分にご堪能いただけます。

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「静映」は信州北部の斑尾高原にある希望湖のスケッチをもとに描かれた作品です。季節は初夏、早朝の景色です。しかし。今、現地に行っても絵と同じ風景に出合うことはできません。その一つの理由は時の経過とともに自然の姿が少しずつ変化したからです。東山魁夷は「風景との巡り合いは。ただ一度のことと思わねばならぬ。自然は生きていて、常に変化していくからである」という言葉を残しています。
 も一方で、魁夷の描く風景には、ふつうなら見過ごしてしまいそうな場所が多いことから、描いた地点を見つけにくいということもあります。魁夷は、ささやかな自然の息吹のなかに、美しいリズムを発見して、それを切り取って画布の上にあらわす天才でした。
 「静映」は1982年に長野県県民文化会館中ホールの緞帳の原画として描かれまました。そのため、通常の絵の縦横比率に比べてはるかに横に長い作品になりました。
音楽、特にモーツアルトをこよなく愛していた魁夷は、緞帳の原画を描くにあたって、そのホールで奏でられる音楽をイメージしていたのかもしれません。
 魁夷は代表作「緑響く」について、モーツアルトのピアノコンチェルトを意識して描いたと語っています。「「緑響く」は「静映」と同じように鏡面のような静かな湖に森が描かれています。その水辺を白い馬が左に向かって静かに歩いている絵です。魁夷によれば、森はオーケストラで白い馬が控えめに主旋律を奏でるピアノだそうです。
 「静映」を左からでも、右からでも少しずつ横に見ていくと、そこに形と色による旋律とリズムが浮かび上がってきます。この絵を描きながら、魁夷の心にはどんな音楽が響いていたのでしょう。魁夷はまた、「自然は心の鏡」といい、自然のなかに自己を没入させることによって、自然の微妙な心や自分自身の心の奥を見ることができると語っています。  作品カタログより抜粋 松本猛 (美術評論家、長野県信濃美術館東山魁夷館前館長)

東山魁夷 経歴 1908年(明治41年)〜1999年(平成11年)

1908年 横浜に生まれる。
1926年 東京美術学校日本画科に入学する。
1931年 結城素明に師事し、雅号を「魁夷」とする。
1934年 第1回日独交換留学生として、ベルリン大学哲学科美術史学部に入学する。
1947年 第3回日展に「残照」を出品、特選となり、政府買上げとなる。
1950年 日展審査員となる。第6回日展に「道」を出品する。
1956年 第11回日展出品作「光昏」で日本芸術院賞を受賞し、政府買上げとなる。
1960年 東宮御所大広間壁画に「日月四季図」を完成する。
1963年 「東山魁夷北欧風景画展」が東京で開催される。
1965年 日本芸術院会員に選ばれる。日展理事に就任する。
1966年 新宮殿壁画制作のため、日本各地の写生旅行と下図の制作にほぼ1年を費やす。
1968年 新宮殿の大壁画「朝明けの潮」を完成する。「京洛四季展」が開催される。
1969年 文化勲章を受章、文化功労者として顕彰される。第10回毎日芸術大賞を受賞する。
1970年 東京国立博物館評議員となる。
1971年 唐招提寺御影堂障壁画の制作を受諾する。
1973年 「白い馬の見える風景展」が開催される。
1974年 日展理事長に就任する。
1975年 唐招提寺障壁画「山雲」「濤声」が完成する。「第一期唐招提寺障壁画展」が開催される。
1976年 ドイツ連邦共和国より功労大十字勲章を贈られる。
1977年 パリのプチ・パレ美術館で「唐招提寺展」が開催される。
1979年 東ドイツのベルリンとライプチで「日本・東山魁夷絵画展覧会」が開催される。
1980年 「第二期唐招提寺障壁画展」が開催される。
1981年 鑑真和上像厨子絵「瑞光」を仕上げ、唐招提寺全障壁画が完成する。
1985年 日本中国文化交流協会代表理事となる。ベルリン日独センター評議員となる。同時に、日独協会名誉会員となる。
1986年 7月北澤美術館で「東山魁夷展―風景遍歴―」が開催される。
1989年 ベルリン/ハンブルグ/ウイーンで「東山魁夷展」が開催される。
1990年 長野市の城山公園に信濃美術館東山魁夷館が開館する。
1995年 米寿記念「東山魁夷展」が東京/京都/長野で開催される。
1998年 長野オリンピックに因む展覧会「人と自然そして祈りin Japan」が東山魁夷館で開催される。
1999年 5月6日逝去。勲一等瑞宝章を贈られる。11月パリで「東山魁夷展」が開催される。
2000年 信濃美術館東山魁夷館開館10周年記念展「東山魁夷の世界」が開催される。
2004年 没後初の総合的な回顧展「東山魁夷展−ひとすじの道」が横浜と神戸で開催される。
2005年 1月東京国立博物館で「唐招提寺展」開催。本尊「廬舎那仏」や「鑑真和上像」とともに東山魁夷制作の「御影堂障壁画」、「厨子絵」の全作品が展示される。

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